2017年11月28日

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(巣箱に棲む女の子、スバ子)

巣箱の女の子は毎晩のようにオスたちに追いかけられています。
それでも負けじとオスを振り切り、平穏な場所を見つけてはゆっくりカシの葉を食べたりしています。
「あの子、心休まる時間はあるのかしら〜」と心配する私は彼女からすれば場違いな心配をしているのかもしれません。 
上の写真は11月7日に撮ったもの。

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こちらは現在の彼女。何が違うか分かるでしょうか。

毎晩追いかけられているうちに、オスに囓られたりもしているのでしょうか、耳先の毛が無くなりかさぶたのようになっています。
こんな彼女ですが、怯えている様子はありません。きっと今夜も堂々と巣箱からお出かけしていくのでしょう。

オスのみなさん、彼女の準備が出来るまでもう少しですね!

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ムササビたち、紅葉が始まってもまだカエデを食べ続けています。
 

2017年11月18日

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(後ろの巣箱にはアオゲラが顔を見せてくれ、今日のテーマにぴったりの出演者となってくれました)

エコツアー「ムササビの棲める森」は大成功で終わりました、参加者のみなさまお疲れ様でした。
何よりも一週間前から雨予報だったにもかかわらず一粒の雨も降らなかったこと、森の神様は見事に私たち21名を森に迎え入れてくれました。

ムササビたちは目視でのべ6頭。滑空をあちらこちらで見せてくれたので最大5滑空見れた方、巣箱から出る個体に集中している方もいて、それぞれがご自分の見たいテーマで観察が出来ました。ムササビたちが滑空するたびに「ぉわ〜〜〜〜〜!!!!」と大歓声、子供たちは本当に素直なアクション、みんなムササビが飛んだ方向へダッシュしていました、カワイイ。。。

ガイダンスはムササビの基本部分を熊谷さとし先生、番外編として滑空写真家トモさんにご両親のお宅のベランダに棲むムササビのお話を交えて伺いました、なんか、凄くよかった!!

参加者の方からも面白い観察エピソードを聞かせていただいたり、機能的なライトを教えてもらったり、今後はこんなツアーをして欲しいと言っていただき、「あ〜、続けなくては!!」と思わされた夜でした。次回はパワーアップしているツアーにしないと!!


今回みなさまにお伝えしたかったのは「どうすればいつまでもこの森にムササビたちが棲み続けてくれるのか」というものです、イメトレはしていたものの、お話したかったことの6割くらいしかお伝えできていなかったように思います。ただ、みなさまの心に止めて置いていただきたいこと、それは巣材木の前でお話した「食と住」のこと。森には様々な樹種があってこそムササビを始めとした野生動物たちが健全に暮らしていける環境となり得るのです。
みなさま、スタッフ、ありがとうございました!なによりムササビたち、本当にありがとうございました!

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(本日みなさまと観察した巣箱の日中の様子です)






2017年11月16日

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(逃げる上が女の子、追いかける下が鼻の膨らんだ男の子)

今夜のムササビたち、どうやら恋騒ぎが始まったようです。
主役は巣箱に棲んでいる女の子です、先週から発情の兆しがあったのですがこんなにタイミング良く始まるとはなんとも嬉しい便りです。

メスの交尾日はたった1日だけ、交尾が成立する日までオスは粘り強くメスを追いかけて迫りまくります。今のところ迫っているのは1頭のオス。
この男の子には悪いけれど、どうか明日も交尾が成立しませんように!!
というのも、交尾を終えてしまえばオスはどこかへ消えてしまい、森は静まり返ってしまうのです。

明後日は1年ぶりのエコツアー、雨予報だけれどこんな状況なので決行いたします。
寒い雨となりそうなので参加者のみなさま、無理をせずに。キャンセルされる方はご連絡ください。

森の神様、お願いします!!!!!