2014年09月12日

_DSC0013

12月にムササビの繁殖期をテーマにしたエコツアーを企画しています。
とはいえ、まずメスムサの動向を調べなければツアーになりません。なるべく使いたくないライトですが、雌雄を調べるには照らすしかありません。
そこは「里山の大使」ということでムササビに協力をお願いしています。

今夜撮ってきたこの写真、まだ少女のようです。巣から出たのは18:18でした。
その後、2頭で飛んだり木に登ったりするので親子かと思ったのですが、写真を撮ってみればまだ出産未経験……、もしかするとオスに追いかけられていたのか、それともオスを縄張りから追い払っていたのか、どちらにしても面白い!ほかにも調べたいポイントもあるし、ムササビに会いに行くのはなんとも面白い!!

こうして通うごとにいつもなにかを教えてくれたり、「そんなのムササビ界では常識なんですが…」とかれらに言われてしまうようなことでも私には大発見なのです。
つくづく本や図鑑を読みあさって膨大なメモを取るよりもフィールドへ出かけるほうが何倍も何倍もかれらに近づけるような気がします。
今夜もありがとう!! 



※私事ですが、現在使っているPCにトラブルがありメールが使えません。もし送ってくれた方いましたらお返事にしばらくかかります。yahooメールは使えますので、急用はそちらをご利用ください。 

2014年09月01日

写真 1

八王子駅の地下街に「ゴミ問題」について、市内の子供たちが描いた作品がずらりと張られていました。
「リサイクルしよう!」「分別を!」と耳慣れた言葉と地球の絵や樹の絵が並ぶ地下街。

・・・けれども、この絵には立ち止まってしまいました!! 

いつかこの作者と話しが出来たら、私は夢中で聞くかもしれない。
そして、次には私のフィールドへ案内して私の話しをたくさんしたい。 
子供の心を絵に映すとは、なんとも痛快なものです。 

2014年08月16日

nousagi1

ゴルフ場で働く人達はいつも動物を見かけると私に報告してくれます。
これがとてもありがたいことで、複数の目が時間と場所を教えてくれるので、だんだんといきものたちのルートや 今時期のお気に入りの場所などが見えて来ることがあります。

ノウサギは一度見かけると、数日間は同じ場所で見られることが多い動物です。
お客さんたちはプレー優先なので野生動物と出会ってもほとんど構いません、ノウサギたちもそれを承知のようです。

写真の奥に鬱蒼としているのはサザンカの林です、冬の時期はこのサザンカ林でノウサギを多く見かけたのですが、いまはクズのツルが地面にびっしり伸びていてこれではウサギの健脚は発揮できません。

写真 3


今は池のほとりのツツジの植え込みがお気に入りの隠れ家のようです。
こうしてノウサギは季節や状況を読み取りながらゴルフ場のあちらこちらを移動して暮らしているようですが、きっと森に棲んでいるノウサギたちも同じで里の草原と森を往復したり、森の中の木が倒れて陽が射す場所を見つけては引っ越すような暮らしを繰り返しているのかな〜?とゴルフ場のノウサギに教わりました。