2014年05月04日

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私の住む地域には河原にバーベキュー施設やキャンプ場がたくさんあり、この連休もたくさんの車がやってきます。
残念ながらマナーの良い人たちばかりではなく、ゴミをそのまま置いて帰ったり、イスやコンロ、鉄板までも置いていかれます。

仕事を終えて 家へ向かう途中、車から投げ捨てたのでしょう、道路脇に飯能にはないスーパーの袋が散乱していました。中にはまだ手をつけていない食材も見えました。
「あ〜ぁ、タヌキが出て来て轢かれちゃうよ〜」
と思いながら車を進めて30秒もしない場所でタヌキが轢かれていました。

私が通りかかったのは16時、この気温でまだハエが来ていないということはつい先程の出来事のようです。 
この道路の下は河原へ降りるケモノ道です。お腹をすかせたタヌキが臭いにつられたのでしょうか。巣穴で待っている家族がいなければいいのですが。(雌雄を確認するのを忘れてしまった!)

森のなかでも、私たち人間のゴミが混じったフンを見かける事は少なくありません。ビニール袋が丸ごと入っていたこともあります、無事でてきたから良かったけれど、ゴミを腸に詰まらせて死んでしまう野生動物もいます。 

タヌキのためフンを見て「汚い、臭い」と思う人、これがタヌキのフィールドサインか!と喜ぶ人、色々あっていいと思う、けれども、時には動物たちの悲しい抗議が込められている時もあるのです。 

2014年05月02日

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今夜はフクロウに会いたくて、TK神社に行ってきました。

18:30、まだ明るい時間に到着したのですが、車から降りたとたん頭上で
「ホーホー、ゴロスケホーホー」やった!
目をこらして探したのですが、ここはかなり年期の入った鎮守の森。樹高が高く葉も込み合って茂っているので、どうしても見えません。 
やがてフクロウは移動したようで、向かいの森から鳴き声が聞こえてきました。残念〜!

フクロウが飛び去って間もなく、急にムササビたちが活動を始めました。たった5分もしないうちにあちらからこちらから4頭が滑空してきました。
まるで、フクロウがいなくなるのを待っていたかのようです。

熊谷さんに聞くと、以前この境内で子供のムササビがフクロウに襲われた場面に遭遇したそうです。
なるほど〜、私がムササビを見慣れているフィールドにはフクロウは出て来ないので、やはりなんとなくムササビたちの動きも違うように見えます。
とにかく隠れるのが早いのです。葉の茂みに紛れ込んだり、隠れるところがなければ身を低くして枝に張り付きまるでコブに化けているようです。

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こうして、この森に棲んでいるムササビたちはフクロウとの戦いの歴史を次の世代に繋げていくのかもしれません。
いい事をムササビから教えてもらった夜でした、ありがとう!! 

2014年04月23日

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お隣の青梅市で捕獲されたアライグマが先日伺った施設の冷凍庫に眠っていました。
張ってある紙には捕獲された日にちと場所、そして「妊娠中の可能性あり?」と書いてありました。

アライグマは私たち日本人が「ラスカルを飼いたい」と外国から買い集め、飼いきれなくなって野に捨て去った野生動物です。
現在の私たちのアライグマに対するイメージは「凶暴」「害獣」くらいなものです。

今、職場の女の子が「ビバホームに売っているコモンマーモセットが欲しい!」と言っています。
飼えない理由は金額だけ・・・。

人身売買が人の道に反するのなら、これからの時代、野生動物に対しても同じ目線でありたいものです。
アライグマはこれからもこの日本で、自分の生きたいように頑張って生きていくのでしょう。


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アライグマの足跡は、指が長い5本指。人間の子供の手のようです。


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ね?