2014年12月04日

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飯能にある大河原工業団地を知っていますか?ここは大規模に山を伐採して作られた広大な原っぱです。
今では少しずつ工場が建ち始め、夜でも工場からの巨大なライトが空を照らしています。

森を伐ればそこには太陽が当たり草が生えます、それを喜ぶのは草食動物たちです。
シカ、ノウサギ、ネズミたちが この人間が提供したサラダバイキングを楽しみに毎晩やってきます。
こうしてかれらはたくさんの食料を蓄えてここで繁殖期を迎えることになります。
アラスカでは、クマやオオカミを養っているカリブーたちは前年芽生えた草の 種類量で今年の頭数が決まるのだそうです。
一頭一子しか産まないシカがそこまで増える原因を根本から考えてみれば、以外と簡単にかれらとの和解策が浮かんでくるかもしれません。

大河原地区でシカ柵をせずに畑をしている会社のおばちゃんとの会話。
「シカに食べられないの?」
「ホウレンソウは全部食われっちまったけど、あいつら小松菜はぜんぜん食わねんだ」
「インゲンもあいつらの高さのもんは食われたけどなぁ、あいつらの首が届かねえインゲンをウチらで食ったった。」
「キャベツもブロッコリーもあいつら食わねえもの、そういうもん植えればいいんだよ。水菜もいっぱいあるよ、明日もってきてやるよ〜」
「やった〜〜!!」


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(山肌から見た工場、この向こうにはまだまだ広大な草原が広がっています)






 

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