2014年12月26日

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私が見ているだけでこれまで4年連続で繁殖期を迎えていたこのフィールドですが、今年はどうやら別の場所に移ったようです。みんな出払ったように今夜は1頭も会えませんでした。
もしかするとこの森のどこかで今日あたりメスのムササビが1日限りの発情日を迎えているのかもしれません。 それはそれで今年のデータとなるので無駄にはなりません。

何よりも嬉しいのは、ムササビに恋をした人々が連日ここへ集まり、たくさんの方々と出会う機会となったこと。私のツアーに参加された方、別の森でムササビを観察している方、この森で鳥を見ている方、虫を見ている方、動物園で働いている方、インタープリターをされている方、初めて会う人同士がみんな自分の森の経験から出てくる話しをしながらお互い学んでいる、次に会う約束をしたり「また明日!」と言いながら帰っていく。 寒い中ムササビが見れなくてもみんなが笑顔でした。

一年の終わりにこんなにもたくさんの良い出会いがあるとはムササビには本当に感謝するばかり。
不思議な森のいきものムササビ、私はどうすればお返しが出来るだろう。

 

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