2015年02月08日

竹

エコツアー「タヌキのけもの道」を開催しました。
定員を超えて半分以上のリピーターの方にご参加いただきました、嬉しい〜!

前回のムササビに引き続き講師は熊谷さとしさん。まさしく私の伝えたいことを理解してくれている熊谷さんのガイダンスは疥癬の問題、ロードキル問題、だからこそキツネやタヌキは日本に生きている!といった内容で、シーラカンスのフィギュアまで飛び出して参加者の方も「おぉ〜」と納得されていました。 
こんないい形でフィールドへのバトンを受け取れたので私も森を歩きながら伝えたいこと、これだけは言いたいことなど心残りなくお話させていただきました。
「野生動物たちの棲み処のど真ん中にピザ釜なんか作っちゃダメっ!!!!!!」 

去年掛けたムササビの巣箱は今ではすっかりムササビたちに認められているようで「こないだ顔だしてたよ!」などと声をかけてくれるハイカーもいます。けれども資材置き場の脇なので伐採した竹が巣箱の下に積まれてしまい通る人が手頃な竹を取り巣箱をつついていることが判明・・・。
そこで今回は参加者のみなさんにもご協力いただき竹を遠くに運ぶ作業もしました。
「すいません〜」と言いながら手伝っていただきましたが、なんだかみなさん顔が楽しそう・・・?ムササビのためにとみなさんが進んで竹を運んでくださいました、ありがとうございました!!

前日、疥癬のタヌキが車に轢かれてしまい森へ運びました。そして朝ツアーへ向かうその道路で昨日タヌキが流した真っ赤な血を見ながら「いってきます」と言って車を走らせました。
今回の目的はこのロードキルの多い、野生動物の事故死体に関心の少ない飯能で「タヌキも同じ飯能の住民」なんだということを感じてもらえること。けれども参加者のみなさんはとっくに野生動物に理解のある方ばかりなので、あとはみなさんの周りでどんどん化学反応が起こっていけば日本に棲むいきものたちはまだまだ間に合うのだと思います。

参加者のみなさんとの出会いといいお天気といいスタッフのバックアップといい、森の神様は本当にこっちを向いてくれていると思わずにはいれません。
みなさま、どうもありがとうございました!またお会いしましょう〜!!!!

 

コメントする

名前
URL
 
  絵文字