2015年11月20日

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ムササビを探して神社を歩いていると、参道脇の側溝からタヌキがポコッと頭を出しました。
悔しいことに、側溝のタヌキを撮りたかったのですがなかなかピントを合わせられず 、私に気付いたタヌキが側溝を出て山の斜面を登っていくところを撮らせてもらいました。

側溝は街のあちらこちらでどこにでも見かけるものですが、案外動物たちはこれを使って移動していることが多いようです。落ち葉の溜まった側溝からはヒミズが顔を出したこともあります。
ゴルフ場では土中に何箇所も水抜き用の土管が埋められていて、アナグマ、タヌキ、イタチ、アライグマたちの生活道路や棲み処になっています。

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(ゴルフ場の土管から出てきたアナグマ)

確かに、狭い土管や側溝のトンネルは誰にも見つからず安心して森から街へ出かけることができそうです。
せっかくこんな習性があることをかれらに教わったのだから、私たちにだってなにができるのか、そこから考えなければいきものたちの世界と人間の世界はこれからも真っ二つのままです。

動物たちの横断する道路は大抵決まっていて、当然事故も多いものです。ならば道路を渡れないようにフェンスを貼り、道路の下に土管を埋めれば、たったそれだけでも相当の事故が減るのではないかと思います。

年度末になれば誰もが知っている無駄な道路工事が各地で行われます。
その予算、無駄にはならない工事だって沢山あるはずです。
 

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