2015年12月18日

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(第一位オス)


今年も繁殖期がやってきました!
これからほぼ毎日観察に出かけるので記録として記事を残したいと思いますが、巣穴や場所を特定されないよう配慮することをご理解ください。

16:00、巣穴からメスが不安そうにあたりを警戒しています、一番近いMの巣穴からはムササビの気配はないと判断。
16:20 写真の第一位オスが巣木に飛びつくなり巣穴を覗き、手でまさぐる行動、その後は巣穴の上に張り付きひたすら「キョロロっ」と啼き続けていました。そんな中すぐ脇にある木のてっぺんにカラスがやってきてしまい、オスは一変身を低くし啼くのをやめてじっと動かなくなりました。
街から「7つの子」の放送が終わる頃、カラスが飛び立ち遠くへ行くのを見届けたオスは行動開始です。

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一気に巣穴へ飛び込み中で2頭がもみ合っているのが見えました、次の瞬間メスが「ギェーー」とかわいそうなほどの叫びを出しながら上半身を巣穴から出します、そしてオスを振り切り地面へ落下。(写真は落下中のメス、左上にオスが見えます)
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(オスの口の周りにはメスに噛み付いたと思われる毛がたくさん付いていました)

その後20分ほど巣穴と地面から両者とも動きませんでしたが、意を決したメスが近くの木に登り一気に長距離滑空で遥か森の奥に消えて行きました。
オスはメスに発情の兆しがないと悟ったのか、巣木に居座り次から次へとやってくる別のオスたちを追い払い始めました。(のべ4頭)

そんな中やってきたのはまだ幼い顔の少年。
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彼は第一位オスに威嚇されましたが、すんなりメスの巣木に侵入成功、顔を出したり引っ込めたり。
第一位オスはとまどっているようにも見えましたが、それ以上は少年には手を出しませんでした。
その後は2号巣付近で1頭目撃。

駐車場へ戻ると、また昨日と同じくムササビの滑空ルートにカメラマンが陣取っていました。
わざわざ滑空する写真を撮るためにまったく同じ場所で頑張っていましたが、そんなに撮る気があるのならちゃんと自分のフィールドとして開拓すればいい。モデルに対して手順を踏まないカメラマンはきっと写真を見る側の人間が何を見抜くかなんてことも想像できないのかもしれません。 

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