2016年08月28日

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雨の中、1年ぶりのエコツアーを行ってきました。
今回は飯能からの参加者は一人しかみえませんでした、みなさん遠くから足を運んでいただきどうもありがとうございました!

なかなか強行なスケジュールとなってしまったのですが、参加者のみなさまは当ブログや熊谷さんの本などを読んで申し込んでくださった方々だったので、雨のフィールドでも熊谷さんのガイダンスもみなさん積極的な姿勢がとても印象的でした。

ツアーで頂いている参加費は保険代や部屋代を除けば、ほぼ全額が巣箱作りなど森へ還元出来るように使わせていただいています。なのでいきものネットワークが掛けた巣箱は参加者みなさまが掛けたのと同じこと。是非今後も飯能へ足を運んでいただく時はみなさんが掛けたムササビ巣箱を覗きに来てください!

私の中のテーマのひとつとしてあるのが「飯能の人々に飯能のいきものたちを認知してもらう」というものです。これはつまり野生動物たちも同じ地域の住民であり、同じ土俵の上で暮らしている隣人です。ヒトとどちらが上でも下でもない、日本の自然にいなくてはならないいきものたちがこの飯能にみんな棲んでいる、そこを面白がって欲しいのです。

今回、唯一の飯能からの参加者はプライベートで申し込んでくれた市の職員の方でした。

「私の館の裏の森にも巣箱掛けられるでしょうか」

なんて嬉しい申し出!もちろん全面協力したいと思います、ツアーにしても面白い!
こうして途切れてしまったムササビたちの森と森を、巣箱という点を置き、その点と点を繋いでいくことができれば、ムササビたちの移動ルートや避難ルートが出来てくるはずです。

野生動物というと「害獣」というイメージがまだ強くあるようですが、それは野生動物たちの持つたくさんの面のうちのたったひとつ。 
ムササビはヒトを嬉しくさせます、ムササビが増えればフクロウやテンたちが喜びます、フクロウやテンなどの高次消費者が繁栄しているという事は、森を支える植物やネズミたちが健全に暮しているという事です。
本当にムササビはいろいろな事を教えてくれます。

参加者のみなさん、雨の中、お会いできて本当に嬉しかったです!ありがとうございました!!

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