2017年03月31日

_DSC0022
(青梅の森に棲むメスのムササビ、ブースカ)

1月10日に交尾が確認できたブースカ、ムササビの妊娠期間は74日とのことなので、出産予定日は3月25日前後だと予想していました。 

25日はいつものように日没後、外へ出かけていきました。
26日、雨が降っていました。ブースカは巣箱から一度、顔は出したものの出かける様子を見届けることはできませんでした。
27日、28日、30日、巣箱内に居ることは分かっていたのですが、とうとうブースカは顔も出さず終い。仕掛けてきたセンサーカメラにも出かける様子は写っていませんでした。

そして今日、ブースカの巣箱へ近づくと、中から声が聞こえてきます。

「くぅー、くぅくぅー」

アカガエルの繁殖期に聞こえるような声に似ています。

「チュバッ」という音も聞こえてきます。

けれどもすぐに聞こえなくなって、 1時間くらい待つとまた聞こえてきます。
ブースカは見事にお母さんになったのかもしれません。

音だけで想像するに、お乳をねだる「くぅー」という声、乳首を探して唇をならす「チュバ」という音なのではないかと、そんな気がしています。

今夜は雨、そして明日もまだ気温の低い夜が続きます。ブースカはまだ毛の生え揃っていない我が子を温め、授乳をし続けなければいけません。

雨が入り込まないだろうか、巣材は十分だろうか、ブースカはちゃんと栄養を蓄えることが出来ただろうか。
今日からは嬉しい心配事でそわそわの毎日になりそうです。 

コメントする

名前
URL
 
  絵文字