2017年04月26日

4:26:2017 Nkid

ムササビの森にもようやく親子を観察できる季節がやってきました。
天然樹洞を失ったこの森は、著しく頭数が減り、昨年は親子を見かけることができませんでした。
この親子の住む巣箱は、掛けてからちょうど1年目。お母さんに合格点をもらえたようです。

向かいの巣箱にもメスがいました。
_DSC0014 2

オスと違い、メスは縄張りを守ります。同じフィールドにメスがいるということは、この母親と彼女は親子の可能性があります。
Mさんの庭に棲むムササビで観察されたヘルパー行動、前年産まれの娘が母親の子育てを手伝っていました。ひょっとするとこのメスも同じ行動なのかもしれません。出巣後も親子と付かず離れず、何度も啼き交わしていました。

母上

お母さんはお母さんで、面白い食生活を見せてくれました。↑
アカマツの折れた枝元をガリガリと齧っていました。食べているのは樹皮なのか、松ヤニかそれとも形成層なのでしょうか。
いずれにしてもこの枝元はやがて侵食され、いつか遠い未来に樹洞となるでしょう。ムササビは森と共に生きているのだと実感させられます。

akamatu oyako
(上が子供、下がお母さん)
子供にライトを当てると、すぐにお母さんが子供のそばへ来て警戒、子供は茂みに隠れてしまいます。
今夜はこんな写真でお終い、いつかとてもいい写真が撮れたなら、それはお母さんが私に許してくれたプレゼントだと思うことにします。




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