2017年05月17日

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ムササビの親子を観察しているとき、母親がよく見せる行動があります。
母親はわざわざ私たち観察者の目の前の木に派手に滑空をしてきて人間の注意を自分に向けようとするのです。
別の木にいる子供はまだ滑空ができず、枝を伝え歩いていてガサガサバキバキと忙しない音が聞こえてきます。
私とお母さんが見つめ合っている中、子供が枯れ枝を踏み外したようで、ドサ!!と大きな枝が落ちてきました。お母さんは慌てたように顔を左右し地面を探しています(上の写真)。子供も一緒に落ちたのではないかと思ったようです。

少しして、また木の上でガサゴソっと子供が動く音が聞こえます。お母さんはホッとしたように見えました。そして子供の方へ向いて

母「グルルルル〜?(ちょっとアンタ、大丈夫〜?)」
 子供「キルルルルル〜〜(大丈夫じゃない〜〜)」

そんな会話に聞こえました。これ以上私がここに居るのはお母さんに悪く思い、帰ることにしました。というわけで、今夜も子供の写真はナシでした。

ところで、こちらは去年生まれのお母さんの娘。
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そしてこちらが今夜のお母さん。
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耳の形がそっくりです。


 

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