2017年07月28日

飯能に棲むムシたちを観察している絵本作家の知紗姐からこんなメールをもらいました。

「黒い顔のタヌキを見たのだけど、これって子狸で合ってる?」

今の時期に黒いタヌキと聞いたなら、子ダヌキを見たことがある人はきっと「子ダヌキだろう」と答えるのではないでしょうか。私もそうでした。
けれども森とは時折、不思議な遺伝子を生み出すものなのですね。
後日、知紗姐のブログを見て驚きました。

tanukimodoki

顔以外はタヌキで間違いないのですが、炭にでも顔を突っ込んだのでしょうか??それにしても目下の白いアイラインが不思議なこと。そして子供でもないようです。

森はいろいろな顔を見せてくれるもの、白い遺伝子を持つタヌキもいるそうだし、青梅には尻尾が真っ黒いアライグマがいてタヌキにそっくりだという人もいます(擬態しているの?)。

自然に対して畏敬の念を抱いていた頃の日本人ならば、こんなかれらを見て「神」だ「妖怪」だと畏れていたのかもしれません。確かにこのタヌキの顔、美しく神々しささえ感じられます。

こんな風に変わってしまった現代の日本だけれど、どうか人間の罠やロードキルなどに会わずに生きていって欲しいと思います。
そして、いつか私もあなたと出会えたらとても嬉しいです。


※撮影場所のお問い合わせにはお答えできません。








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