2017年08月21日

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雨上がりの山王峠でノウサギが轢かれました。

道路は私たちにとって無くてはならない日常となった現代、道路脇の森に棲むいきものたちにとっても道路が日常となっています。

この道路の右の森、ここは暗くて湿ったスギヒノキの森です。そして道路の左には、人間の手が入った日当たりの良い草場が広がります。
ノウサギは美味しい草を食べに出かけようとしたのかもしれません、それともキツネにでも追いかけられて思わず飛び出してしまったのかも。

「野生動物横断注意」の標識はあるけれど、いつもそこにあることに見慣れてしまって忘れられてしまっているようです。あるいは犬や猫なら可哀想だけど、野生動物なら轢かれてもしょうがないと思う人が多いのが現実でもあります。

「だってしょうがないよ、自分から飛び出してくるんだから」

という人は多いもの。けれどもそんなことは分かっているのだから、そんな風に片付ける必要はないのでは。それよりも

「悪いことをしたね、これから気をつけるからね」

と素直に言える人が増えたほうが、私は今よりももっと自然と共存できる社会に向かっていけるのだと思うのです。

ごめんなさい、ノウサギ。
 

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